20081207
でじたけ流 教育論

第436回

傾向と対策


まだ歯が痛い
顔は四角くなるほど腫れてしまった。

子供たちには
「あめ玉入れてるみたい」
・・・と言われる始末。

とりあえず痛み止めが効いているうちに
更新の仕込みをせねば・・・!

さて・・・
最初の子供が生まれた時には、
その子に集中していればよかったが、
2人目、3人目となってくると、
それぞれどう接すればいいのかを
考えなければならない。

実際のところは「考える」なんて言っても、
その場、その場で対応しているだけで、
結局、誰に対しても「地」を出しているだけ。

つまりは子供であろうと誰であろうと、
人と接するのはアイデンティティでしかない。

ただ、相手が複数になってくると、
どうしても自分のことは棚に上げて
相手の性格や力量を比べたりしてる。

中3の長男は・・・
まじめに準備に取り組むが、
ここ一番の勝負強さに欠けていいるところがある。

逆に小6の長女は・・・
準備はいいかげんなところがあるが、
いざとなると勝負強いところがある。

小3の次男は・・・
比較的マイペースで、まわりを気にしない。

どれも一長一短。
これからまた変わっていくとは思うけれど・・・
三つ子の魂といわれるように
案外このまま変わらずに
大人になってしまうような感じもする。
・・・自分自身そうだし、ね。

水泳教室に通う長女は、
定期的にある進級チェック度に
不安で泣いている。

急が進むと、
泳げるか泳げないか、ではなく、
何秒で泳ぎ切るか、が進級の鍵。
かなりシビアだ。

前の晩から、さんざん泣いて・・・
行く直前になっても、
やっぱり行かないだの何だのと
騒いでいるらしいが、
いざ水着に着替えると
思い切って泳ぐ。
・・・そして、とうとう
一級のメダルをもらってきた。

それくらいなら、いっそ、
前の晩から水着に着替えて寝た方が
いいんじゃないか?!

子供に限ったことではないし、
むしろ大人こそ・・・
自分の傾向をしっかりつかんで、
それに対応する策を持っていないと、ね。

痛み止めががきれる前に
書いておくのも・・・対策だな。トホホ。



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