20080622
でじたけ流 教育論

第412回

初夏を嗅ぐ


梅雨のわりに
いい天気が続くなと思っていたら
小学校では16日の月曜から
プール開きだってさ。

楽しみにしていたのは小6の長女。

週2回のスイミングスクールでは
メキメキと腕を上げ、
今はタイムを競うクラスに入ったとか。

バタフライで
50m泳げるというのだから恐れ入る。

こっちは、ここ数ヶ月・・・
またスポーツクラブには
・・・会費だけ払ってる状態。

いつの間にか、
水泳でも抜かれてしまった感がある。
こっちは・・・平泳ぎしかできないから、ね。

自分にできないことを
子供ができるようになる、ということについて
母親は喜びしか感じないようだが・・・
父親は悔しさを感じる。
・・・私だけか?

だったら、くやしがってばかりいないで、
やりゃあいいじん・・・と
自分で自分のケツを叩いてみるも
四十肩と仕事の忙しさは、いかんともしがたい。

このところ運動と言えば・・・散歩ぐらい。

日曜日・・・
一緒に遊ぶ友達をつかみそこねて
うちでブラブラしてる小3の次男をつかまえては
近所をブラブラ。

それでも気がつくと
2時間ぐらいは歩いている。

体が歩くことを望んでいるんだろうな、きっと。

おかげで・・・
普段は車やバイクで通り過ぎる
近所の裏道に小さな公園を発見したり、ね。

季節を感じるのは、
わりと「視覚」より「嗅覚」だったりする。

プールの匂いも、感じに行かねば。



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