20071125
でじたけ流 教育論

第382回

息子と二人で過ごす連休


急に寒くはなったものの・・・
この三連休、
絶好の行楽日和に恵まれた。

・・・が、そろそろ年末に向けて
仕事は詰め詰めで、
とても事務所から離れられない。

カミさんは、ちょうどパートの休みがとれて、
下の2人を連れて保養所に行くことになったが、
部活がある長男と私は2人で留守番だ。

最も・・・
中学2年になった長男は、
家族で動くより、
もう友達と遊んでいる方が楽しい年代となっている。
逆に「たまには家族と付き合うか」という感じ。

私も私で・・・
自分で商売をしている以上、
世間が休みだからといって休む気にもなれず、
普段から曜日感覚のない暮らしをしているので、
連休も特別な休みという感覚はない。

さて・・・
男2人だけで過ごす2日半。

普段と大きく異なるのは
私がメシの支度をしなければならないということだ。

料理と言える料理は作ったことはない。
作れるものと言えば・・・焼きめしとラーメン。
あとは蕎麦、うどんくらい。

つまり・・・焼くか、茹でるかといったもののみ。

そういうわけで・・・
昼はぶっかけうどん、夜は野菜ラーメン。
・・・と麺生活が続いてしまう。

まぁ、それも子供にとっては
非日常的な楽しみのようなものだろうけど、
先日、冷麺を作った時には
メチャクチャ不評で、実際マズかった。

そういえば昔・・・
一人暮らしをしている時に
料理の真似事をして納豆を炒めてみたら、
すごく臭くなって、
クサヤみたいなニオイがアパートの狭い部屋から
2〜3日ぬけないことがあった。

まず子供の腹を減らさないことは重要だけど、
マズイものを食わせると、
好き嫌いのきっかけを作るようなものだから
・・・気をつけないとなぁ。

これだけは旨い、といわれるような
一品くらいは作れるようにしておくべきか、な。



でじたけ流 教育論