20070401
でじたけ流 教育論

第348回

娘の誕生日


長女が3月末で10歳になった。

これでとうとう
我が家で年齢がヒトケタなのは
小1の次男だけとなった。

女の子だったら
同じ学年の中で多少小さくてもいいから
3月中に生んでもいいけど・・・
男の子だったら
同じ学年の中で、
できるだけ腕力があつた方がいいから
4月2日以降に産め

・・・とカミさんに言ったら、
「それどころではない」
とヒンシュクを買ったのも、
もう10年前の話か・・・。

実際のところは・・・
3月末生まれの娘は、
中1の長男にせまる体重があり、
4月生まれの私は、
子供の頃から今まで
チビのままなんだけど、ね。
まぁ・・・腕力はあったと思うけど。

娘が誕生日プレゼントに欲しがったのは
・・・運動靴。

ちょっと走った方がいい娘にとっては
一番の選択だったように思う。

新しい靴を履くと歩いてみたくなる。
結局、そんなことで人は動いていたりする。

しかし、
あんまりピカピカ靴は汚したくないので、
かえって出歩かなくなったり・・・するかも。

なんと、娘の足のサイズは、
もうカミさんと同じだというので・・・
カミさんが履いてしまうかもな。

動物好きな娘の要望で、
春休み中には久しぶりに動物園に出かける予定。

もちろん娘は新しい靴を履いて、ね。

靴がボロボロになるのと、
もっと大きくなってサイズが合わなくなるのと、
どっちが早いか?

それが子供を見る親の楽しみでもある。
経済的には苦しみだけど、ね。

苦しみも越えれば達成感。
楽しみも過ぎれば淋しい。

楽しいだけの楽しさもなければ、
苦しいだけの苦しさもない
・・・ということだ、ね。


でじたけ流 教育論