20060702
でじたけ流 教育論第309回

紙と鉛筆と焼酎


最近、家でよく呑む。

だいたい焼酎。
ロックでストレート。

チーズでもあればワイン。
ピザなんかだとビール。
刺身があれば、もちろん日本酒。
スモークサーモンになるとウイスキー。

食べ物に好き嫌いがないのと一緒で
酒にも好き嫌いはない。

呑まないと仕事をしたくなる。
したくなる、というか・・・
仕事が気がかりになってしまう。
そこが零細企業の経営者。

呑んで仕事を忘れるというのは
もってのほか・・・!
しかし・・・
ダラダラ仕事を続けていても
何も生み出せない。

うちに帰って
キューッと呑んで、
子供をからかってから寝る。

独りで呑みに行く習慣がないのは幸い。
金もかかるし、帰るのが面倒。

店の女の子をからかうのも、
かえって気を遣ってしまう。
金をつかいながら気を遣うなんて
・・・バカバカしいと思ってしまう。

カミさんは呑めないので
うちで呑む分には
呑みすぎることもない。

テレビを見ながら呑んでいると
無性にテレビに出てる人の
似顔絵が描きたくなってくる。

テレビに出てくる人たちは、
みんな似顔絵を描いてください
という・・・顔をしてる。

あらかじめデフォルメされた顔。
そんな顔を漫画風に描くのが楽しい。

うちの中では
小4の娘が漫画を描くのが好き。

私が自分が描いたのを
みんなに見せびらかしていると・・・
娘も対抗意識を燃やして描く。

今回描いた「お母さん」は
確かによく雰囲気をつかんでいると思う。

私は家族もよく描く。

この間、娘の顔を描いていたら
カミさんの顔になってしまった。

親子だから
似ているのは当たり前だけど、
デフォルメすると
区別がつかなくなる。

そういえば、
うちの親父も酒好きで・・・
最近、子供たちに
「最近のおとうさんは
 何だか、おじいちゃんの臭いがする」
・・・とよく言われる。

そりゃ・・・酒の臭いだろ。


でじたけ流 教育論