20051225
でじたけ流 教育論第283回

渡らなければならない橋


今年もこれが最後の「教育論」。
最近は、ちっとも「教育論」になってないけど。

子供の1年は変化が大きい。
見た目から違うから
その変化には気づきやすいし
本人も自覚しやすい。

しかし・・・
本当は大人の変化の方が重大である。

子供の変化はいわば
・・・神が作った変化。

大人の変化は
・・・自分が作った変化
だから、ね。

そういう意味でもやっぱり
自分に責任が持てるのが
大人の証・・・だろう。

子年はいったい
どんな証を立てることができたか?

自分が「大人」だと思っている人は
とくと考える時期に来ている。

いや・・・
自分は決して「大人」だと思えない人でも
それなりの年齢に達していたら
自分がどう思おうが
大人にならなければいけない。

1日が24時間であるのと同じように
しかるべき時期に大人になることは
避けがたい宇宙の法則であり・・・
それを無視する者は
この宇宙にいる限り、
決して幸せにはなれないんだよ。

年相応の苦労もせずに
年相応の幸せだけ手に入れようなんてのは、
人生を脱税してるよ。

追徴金は・・・安くない。

そういえば
このページが公開されるのは
クリスマスだな。

クリスマスなんだから
もうちょっと夢のある話でも
書けばよかった気もするが・・・

実際に書いているのは
クリスマス前だから
あんまり考えずに書いてしまった。

今年のクリスマスは
せっかくの連休だから
少しは子供たちとゆっくり過ごせるために、
事前に書き貯め中。

仕事後の
こんなちょっとした苦労が
私の年相応の苦労・・・かな。

ま、好きでやってんだけど、ね。


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