20051030
でじたけ流 教育論第275回

独りで過ごす休日


私の仕事が忙しいということもあるが、
最近は結構、子供たちの用事も忙しいようで、
休日の朝・・・というか、ほとんど昼に
目が覚めたら家族が誰もいない
・・・ということがよくある。

半分はカミさんが気を利かせて
私の睡眠を妨害しないように
子供たちを連れ出しているわけだが、
何かと言えば
レジャーを兼ねて家族で買い物に出かけていた時代は
もうそろそろ終わりを告げているようだ。

そういうことを感じ始めるには
まだ少し早い気もするし、
考えたところで何もはじまらない。

じゃあ今、どうするか?

それを考え動き出すことが
どんな場合にも私の信条であるから、
そういう時じゃないとできないことを探す。

で、最近は、天気が良ければバイクに乗る。

家族連れで動く時には
誰かが腹を空かしたり、トイレに行きたくなったり
ということを想定して、
なかなか気ままに動くこともままならないが、
独りでバイクで走り回っていれば
行き止まりかもしれない道にだって
気にせず入っていくことができる。

そこで意外にもいい場所を見つけたら・・・
次に来る時には家族連れで来ればいい。

開拓は独りで、
楽しむ時には大勢で。

そういうスタンスでいないと、
なかなか着いてきてはもらえない。

連れて行って楽しめる場所を探すのが
独りの休日の過ごし方。

どちらもそれなりに楽しく
その両方のバランスをとることを心がけるのが
自分も疲れず、家族も疲れない秘訣・・・かな。


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