子供たちが夏休みに入った。

最近の小学校は1年が2学期制だとかで、
夏休みに入る時に
成績表は持って帰って来ない。

秋休みというのがあって
そこを境に
1学期と2学期が分かれるらしい。

我々の世代から見ると
何ともケジメのつかない
夏休みのスタートだ。

とはいえ・・・
夏休みの宿題というのは
あいかわらずあるようだ。

夏休みの宿題を持って帰った日。

小学6年の長男の元へ
同じクラスの友達が集結した。

小学校最期の夏休みを
心おきなく満喫するために
みんなで協力して
宿題をイッキに片づけてしまおう
・・・というのだ。

その片づけ方を聞いてみると
これが、なかなか賢い方法で、
みんなではじめから宿題をするのではなく、
みんなで分担して
バラバラなところをやって、
終わったらお互いに書き写すというやり方。

だから・・・
誰かが、間違えていたら
参加したみんなも間違えてしまうわけだけど、
一人でヒーヒー言いながらやるより
確かに効率的だとは思う。

先生に知れたら
怒られてしまいそうだけど・・・
宿題をやるより、むしろ
こういう方法を考えて
みんなで協力することの方が
はるかに勉強になる、と思う。

ぜひ夏休みを満喫してほしいものだ。