20050605
でじたけ流 教育論第254回

254 期限つきの幸せ


仕事が忙しくて
子供たちとすれ違いの日々が続く。

2〜3日ぶりに
子供たちとゆっくり会うと
何だか、ずい分大きくなってる気がする。

とくに、小6の長男は
見る見る伸びていく感じ。

メシを食う量も
すっかり大人並みだ。

来年からは交通費も大人料金だからな。

思えば・・・
子供が子供らしく
子供でいる時間というのは
人生のうちで、15〜6年しかない。

本気で一緒に遊べる時間は、
わずか10年足らずのことだ。

自分の過去10年のを振り返ると
・・・何と早かったことか。

親子は一生涯親子であるには
変わりはないけど・・・

子供と大人が
手をつないだり、
おんぶをしたりして過ごす時間は
本当に短いものなんだな、と
すでに感じはじめてる。

さて・・・その間に
親として何ができるか?

仕事で忙しいのも
今の年代をおいて他にないだろうけど、
この時を逃すと・・・悔いが残るな。

借金できるのも
今の年代が最高にできる時だから・・・
せめて、買える時間は
借金してでも買おうかと思う今日この頃。


でじたけ流 教育論

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