「空は、どうして青いの?」

「海の色が反射してるからじゃないか」

「じゃあ、海はどうして青いの?」

「そりゃあ・・・
　空の色が反射してるからじゃないか」

どの親子でもしているような会話。

子供も4〜5歳くらいになってくると
質問が増えてくる。

その時、的確な答えを親が言えるかどうかで
その後の子供の学習意欲は
かなり変わってくるんじゃないのかなぁ。

「知る」ことを「楽しいこと」として
認識させてやることが、できるかどうか。

これは親の仕事の中でも
かなり重要な仕事だ。

的確に答えることができない時には
せめて・・・
「いっしょに調べてみよう」と言って
実際に調べてみることも大切だな。

そうすれば・・・
物事の調べ方を教えることもできるし、ね。

さて・・・
幼稚園年長組になったうちの次男も
このところ、かなり質問が増えてきた。

「クレヨンしんちゃんのウチは
　お父さんとお母さんがケンカをすると
　いつもお母さんが勝つのに・・・
　どうしてウチは、いつもお父さんが勝つの?」

はたしてこれは、
どう調べていいものやら・・・

まさか、カミさんは
負けるが勝ち、なんてことを
教えていないだろうな・・・?