20050320
でじたけ流 教育論第243回

243 出逢いと別れ


卒業式シーズンだ。

うちの子供たちは・・・
長男が今度、小学6年。
長女が小学4年。
次男が年長組になるから、
直接卒業とは関わりはないが、
長男がもうあと1年で
小学校を卒業するのかと思うと、
時の流れの早さを感じてしまう。

次男に初めての「親友」ができた。

同じ幼稚園の友達で
ここのところ、
ずっと2人で一緒にいたらしい。

そんな「親友」が卒園を待たずして
急きょ、引っ越しをしてしまうことになった。

しかも、北海道に。

これにはさすがの次男も
かなりのショックを受けているらしい。

出逢いと別れは
人生で最大のドラマだ。

今まで何人の人と出逢い、
何人の人と別れてきただろう?

40年以上だから
ものすごい数になるな。

そんな中で・・・
今一緒にいられる人というのは
ほとんど奇跡に近い。

本人たちの意志はもちろんだけど
状況もいろいろあるし。

奇跡に近い出逢いを
普段はつい当たり前のものと
とらえがちだけど・・・

考えてみれば・・・
人生、日々奇跡・・・なんだよ、ね。


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