20040523
でじたけ流 教育論

第202回
力勝負の


昨日の土曜日は
小学校の運動会だった。

・・・だった、
という書き方がすんなりできるのは
つまり、この文章を
土曜日の運動会の後に書いている証拠。

日々更新は
毎日押せ押せで書いている現状・・・。

それでも続けようとしているのは
いつか、自分の子供たちが
これを読む日が来ることもあるだろう
・・・という思いだけか、な。

運動会といえば秋
・・・というのは昔の話で
現在は行事の多い秋をさけて
春に開催するところが多い。

新しいクラスの
団結をはかることもできるし、ね。

しかし、今年の運動会は
・・・寒かった。

台風一過で晴れ渡ることを期待していたが
どんより曇り空のもと・・・
ジッとしていたら震えるような気候。

それでも・・・
カンカン照りよりはマシだし
弁当を広げても
砂まみれになる心配がないのがいい
・・・と話す家族も多かった。

子供たちの活躍をながめながら
のんびり過ごすのは
家族にとって至福の時である。

うちも人並みには過ごすのだが・・・
昨日の土曜日は
スポーツクラブのファミリーデーでもあった。

運動会から戻ると
ひと休みして、今度は泳ぎに行く。

せっかく泳ぎに行くからには
私も最低1kmは泳がないと気が済まない。

・・・で
子供たちは昼間の運動会と
夕方からのプールで
バタンキューとなるわけだが・・・

私はひとり、
別の車でスポーツクラブに行って
帰りは事務所で深夜まで仕事だ。

ミッションを果たすために
まず必要なのは・・・
やっぱり、体力だな。

体力がないができないんじゃなくて
やらないから体力も気力もついてこない。

無理だ、と思ってやらないでいると
本当はできるはずのことも
できなくなってしまう。

案外・・・やればできるもんだよ。


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