20040329
でじたけ流 教育論

第194回


子供たちが春休みに入った。

終業式の日・・・
私が自宅に戻ると
書斎の机の上に
山のような画用紙や作文が置かれていた。

小4の長男と
小1の長女の作品群だ。

パソコンを軌道させている間に
1枚1枚に目を通す。

どれを見ても・・・
「こういうことが、できるようになったか」
と思う。

長男の
真面目だが少し不器用なのはカミさん似。
長女の
いいかげんだが、比較的器用なのは私似だと
あらためて感じた。

年少組だった次男は
とっくに春休みに入っている。

ちなみに、次男の
末っ子の調子良さはカミさん似で、
ずる賢くて無謀なところは私に似ていると思う。

しかし、
あらためて子供たちの作品群を見ていると
何がどっちの親に似ているか、というより
その子供自身の個性というものが
だんだん芽生え始めているようにも感じる。

さて・・・
そうして受け継いだ
さまざまなDNAを使って
新しい時代に
新しい何をするのかは・・・
子供たち個々の素養だな。


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