でじたけ流 教育論-担保
 

でじたけ流“教育論”第1246回
担保


苦手なことほど
早く手をつけないと
二進も三進も
行かなくなってしまう

そんなことは
小学校時代の
夏休みの宿題で
嫌というほど
身に染みていたはずなのに

大人…と言われる
いい歳になっても
相変わらず同じことで
苦しんでいるとは
…何とも進化がない

見た目…大人で
文句を言われることが
少なくなった結果
むしろ
退化してしまう人がいる

夢を膨らませる…のも
しぼませてしまう…のも
結局は本人次第

ダブルワークを
2年続けた娘が
そのひとつを辞めて
いよいよ自ら臨んだ
海外青年協力隊への
本格的な準備に入る

新しいステージをめざすのは
実にいいことだと思うし…
若い頃に
新しいステージに向かう習慣を
身につけていないと
前述したような
使えない大人になってしまいかねない

しかし学生時代と違って
健康保険をどうするか…
税金の支払いをどうするか…
そういった
これまで組織に属していることで
何とかしてもらっていたことは
自分でやらなければならなくなる

税金は
前年の所得実績をベースとした
前払いが基本
所得が減った翌年は…キツいぞ

海外青年協力隊で
どんな活動をするのか
…も大事だが

まず自分を守るために
そうした枠組みが
どう担保されるのかを

自分でシッカリ確認しなければ
自分のやりたいことはできない

猫のように、ね

やっぱり…人生、日々更新

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