でじたけ流 教育論-日課
 

でじたけ流“教育論”第1219回
日課


帰宅するなり
グラスに氷をブチ込んで
ウイスキーを注ぐのが日課

金になるか
ならないかは別として…

自分は本当に仕事が好きで
酒でも呑まない限り
仕事の区切りを
つけることができない
…という困った性分

のんびりするのは
…かえって苦手だ

だが
たいてい…
自分で会社をやっている
それも…
小さな会社をやっている人は
そういう人が多いし
また
それくらいでないと務まらない

仕事と遊びを
区切りよく線引きできるのは
サラリーマンの特権だと思う

さて
そうして毎晩
家で呑んでいると
ずうたいだけはデカくなった
子供たちが
ツマミにたかってくる

わきからは
猫が前足を伸ばして
時間構わずおやつをねだる

こういう時間に
子供たちに話すのは
最近知って挑んでいる
ソフトの使い方の話などが多い

たまには昔話もするが…
今自分が
最も興味のあることについて
話すのが常である

してみると結局
呑んでいる間も
仕事の延長にはなってしまうが
自分が今やっていることに
少し整理がついたりもするし…

PCの使い方についてとなれば
若い連中にも興味が湧くようだ

仕事をしていると
愚痴を言いたくなる場面も
多々あるが
愚痴を言うには
相当に相手を選ぶ必要がある

近すぎる相手では
かえって愚痴が
膨張してしまうこともあるし
遠すぎる相手では伝わらない

ガス抜きも必要…とは思うが

ガスについて
あれこれ考えを巡られて
つまらない思いをするより

新しい何かを詰め込んで
余計なガスを
忘れるくらい
他のことに没頭する方が
…はるかに建設的だと思う

やっぱり…人生、日々更新

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