でじたけ流 教育論-猫と話してみる
 

でじたけ流“教育論”第1172回
猫と話してみる


速攻で
シャッターが切れるカメラを構え
こたつをバッとめくった瞬間…が
今日の写真

ピアノで唯一弾ける曲は
「猫踏んじゃった」…だが

毎日帰宅するなり
おやつをねだって
まとわりつく猫たちは
確かに踏みかねないことがある

ふと…
「猫踏んじゃった」
…という歌は誰が作ったのかと
wikipediaを開いてみたら
なんと…
作曲者も発祥国も明らかになっていない
…らしい

日本ではNHK「みんなのうた」で
知られるようになった…なるほど

世界中で30種類近い曲名がつけられていて
猫だけでなく
犬や猿を歌ったものもあるようだ
今さらながら実に不思議な大ヒット曲だな

うちの猫たちがいる場所は
たいてい決まっている

テーブルの上に乗ると
叱られることも知っている

言葉が通じない相手ではあるが
叱る時には日本語で叱る

言葉の意味はわからなくとも
音の強さが
攻撃を感じさせていることだろう

言葉が通じるはずの
人間同士も実は同じようなもので

言葉の意味というものは
解釈する力がないと
なかなかどうして伝わらない

言葉をうまく操る人は
比喩表現が上手だ

難しいことを
難しいまま言うのは簡単

相手が想像できる範囲を読んでいて
その中にある言葉で伝えるようにする

たくさんの言葉は必要ない
どんなに多くの言葉を知っていても
相手を読めないと伝えることはできない

まずは…猫と話してみるべきだ

やっぱり…人生、日々更新

Copyright 1998-2023 digitake.com. All Rights Reserved.


バックナンバー  人生日々更新 -Main-