でじたけ流 教育論-洗濯機をまわす場所
 

でじたけ流“教育論”第1087回
洗濯機をまわす場所


独り暮らしをしている
保育士の娘からは
まず滅多に連絡がない

珍しく連絡が
あったかと思うと…

こういう道具は持ってるか?

…という
普通の家にはないけど
父親の仕事場にはあるかもしれない
特殊な機材への問い合わせばかり

月に一度くらいは戻って
顔を見せるが…

本当に顔を見せる程度で
夕方帰って来て
翌朝戻ったり
日帰りで戻るので
本当に顔を見せるだけ

便りの無いのは良い便り

それだけやることがあって
充実しているのなら
何の心配もいらないと思う

何度も書いているように
長男・長女・次男のいる我が家は

父と娘
母と息子たち
…ことに長男の性格が
すごく似ている

端から見ていると
カミさんと長男とケンカは
親子ゲンカ
…というより
姉弟ゲンカ
…のような意地の張り合いだ

激しく似ている
父と娘がケンカをしたら
カミさんと長男の比では
なくなるだろう

そういう点では
父の娘の距離感は
今くらいが
ちょうどいいのかもしれない

よく…
スープの冷めない距離

…というような
表現を耳にすることがあるが

人間関係にとって
距離は非常に大切だと思う

親しければ親しいほど
距離が見えなくなってしまう

距離が見えない
…ということは
相手の全容が見えていない
…ということだ

一定の距離が
緊張感を生じさせ
緊張感が気遣いを生む

オモテでは口にしないことを
ストレートに吐き出せるのが
自分の家のいいところ
…ではあるが

外で発言をしなければならない
機会が多い立場年齢になると…
むしろ家にいる時くらい
黙っていたいことの方が多い

さて
我が家にあって
唯一の学生である次男は

そんな大人たち?を
客観的に見ざるを得ないため
調整役にまわることが多い

ある意味
家族の中で
一番頼りにされているのは
次男かもしれない

やっぱり…人生、日々更新

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