でじたけ流 教育論「家長の分析」
 

でじたけ流“教育論”第1038回
「家長の分析」


先週の父の日には
好物のトウモロコシ、肉、酒で
家族にもてなしてもらった

娘からは
お得意のイラスト入りの瓶をもらった

象は昔から好きな動物

重機が入れない山奥の傾斜地で
切り倒した木材を
長い鼻をつかって器用にまとめて
運んでいる象の姿を
ドキュメンタリー映像でたまたま見た

インドじゃ神様だけど
それ以上に
人間と一緒になって
働いている動物の姿にいたく感動した

その後
象の生態を少し調べて
あの巨体にして
鼻を上げながら泳ぐ姿に感心たしり

象グッズも少し集めたが
置き場所がなくなって今は集めてない

昔流行った…動物占い
象の性格は以下の感じらしい…

・コツコツ努力型
・優しく繊細
・根回し上手で協調性に優れる
・切れると怖い
・陰のリーダー的存在
・職人気質
・面倒見が抜群にいい
・堂々としていてオーラがある
・細かい計算は苦手
・待たされるのが嫌い

占い方がどうだったかは忘れたけど
…わりと自分に近いんじゃないかなぁ

とくに…
・細かい計算は苦手
・待たされるのが嫌い
…あたりが

・堂々としていてオーラがある
…かどうかは知らんけど
頭だけは輝いてるし、ね

人間が人のカタチをしたものや
人間のような振る舞いをする動物に
心惹かれるのは…
自分に似たものに対する
親しみや安心感があるからだろう

自分が好きなものや
いつも相対している家族を通じて…

こんな風に
自分を客観的に見て
あるべき姿を模索するのも
…家長の務めかな

もっとも…
分析したところで
やりたいことはやるけど

やりたいことをもっとやる…ために
どこを穴埋めしておくか…かな

やっぱり…人生、日々更新

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